ラピュタのムスカと患者さんの意外な関係とは!?

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前岡遼馬
このコンテンツは、現役の歯科医師がお口の健康に関する話をできるだけわかりやすい言葉を使って解説するブログ記事です。当サイトの運営はこちらの運営理念に沿って行われています。

あの名作「天空の城 ラピュタ」のムスカと患者さんの間に、意外な関係があるって知っていますか?

今回は比較的エンタメ要素の強い内容になっていますが、あなたが自分の歯を守る上でとても大切なことをお伝えしていきます。

“正しい歯磨き”の重要性について僕はいつも強調しているのですが、「面倒そう・・・。」といったイメージから実践してもらえない方も多く見かけます。

そこで今回は趣向を変えて、歯磨きのポイントをシンプルにお伝えしていきたいと思います。

特にあなたがジブリ好きならきっと楽しみながら読んでもらえるかと思います。ではでは、早速行きましょう!

ところで「天空の城 ラピュタ」知ってます?

スタジオジブリの傑作、「天空の城 ラピュタ」は最初から最後まで観たことがありますか?(あらすじはこちら)

名作と言われている作品なので、全部観たことがないあなたはこの機会に是非、見て欲しいのですが、今回は映画の紹介ではありません。

この中に出てくる悪役のムスカ。彼を見ていると正しい歯磨きがなかなか出来ない患者さんに共通する、あるポイントが見えてきました。

器用・不器用は全く関係ないことなのですが、早速具体的に見ていきましょう!

ムスカは歯磨きが出来ない患者さんに激似!

どんなところが似ているのかと言うと、最後の有名なシーンです。

シータとパズーが滅びの呪文「バルス」を唱えた後で、飛行石が放った猛烈な光でムスカの目が見えなくなってしまいます。

そこでムスカは、「目が・・・、目がぁぁぁぁぁ〜!」と言ってラピュタとともに滅びる・・・というもの。

この目が見えなくなるシーンがなかなか歯磨きが上手く出来ない患者さんと被るわけです。

なぜか?

普段のあなたの歯磨きを一度考えてみて下さい。

実は、ほとんどの人は歯磨きの時に自分の歯をよく見ていないんです。

歯磨き粉を付けていたり、口をつむっていたり、テレビを見ながら磨いていたり、なんて歯磨きするのはその典型です。自分で目をつむっておきながら、「目がぁぁぁぁぁ〜!」と言っているようなものです。

これが何を意味するのか?そう、正しい歯磨きは出来ていないということです。

例えば、「部屋の掃除をする時に目隠しをしてやる人っているでしょうか?」、「しっかりメイクをする時に鏡なしでやる人がいるでしょうか?」、「キレイな字を書く時によそ見しながら書けるでしょうか?」答えはすぐにわかると思います。日常生活において、ほとんどの細かい作業は「直接見ていないと出来ない」ということ。

細かい作業といえば、歯磨きなんてその筆頭です。あんなに小さい歯1本1本の歯と歯茎の境目を磨くわけです。見ないで出来るわけがありません。

僕も当然、手鏡なしで正しい歯磨きは出来ません(食べカス取りなら見ないでも出来るかも知れませんが)。

つまり、ほとんどの場合、歯に当たるブラシの感覚だけで、「やってる気になっている」のが歯磨きだということです。

特に問題もなく一生を過ごせればいいのですが、日本人の8割が歯周病になっているという事実を考えると、これでは将来大切な歯を失うことになってしまいます。
歯周病のデータ

歯周病を防ぐための方法はたった一つ。

「1日1回だけ、正しい歯磨きを行うこと」たったこれだけです。

ガンにならないように気をつけようと思ったら、バランスの取れた食事、適度な運動や飲酒を控える、禁煙など、普段の生活で意識すべきことが多すぎて疲れてしまいます。ところが、歯周病に関しては、”歯磨き”だけです。すごく効率良く予防できる病気なので、是非正しい磨き方を身につけていただきたいと思います。

“見ない”ことで失うものは大きい

実際、「歯ブラシの毛先が、どう歯に当たっているか」を見ながらやっている人はほとんどいません

鏡を見ているにしても、洗面台の鏡くらいの離れた距離で“何となく”見ているだけです。

歯を磨こうとしているのに、歯を見ない・・・。これでは歯は磨けません。自分で目をつむっておきながら、「目がぁぁぁぁぁ〜!」と言っているようなものです。

「いやいや、目を開けて見て下さい。」ということです。歯みたいに小さいものを磨くわけですから。

ムスカの場合は、飛行石の光で目が潰れてしまったのでしょうがないと思います。

でも、少なくともこの記事を読んでいるあなたは目が見えないってことはないはずです。

是非とも手鏡を持って、1本1本の歯を良く見ながら歯磨きしてもらいたいと思います。将来残る歯の本数が劇的に変わってくるはずです。

歯磨きが出来ないということは、歯周病になるということ。

今は問題を感じていなくても、10年後、20年後には必ずトラブルが起こってきます。いつまで経っても、嫌々歯医者で痛い治療をされる人生です。

お口のトラブルのほとんどは「虫歯」か「歯周病」。この2つの病気さえ防ぐことが出来れば、歯医者の治療からは解放されるのです。

もちろん、正しい歯磨きを身につけるための努力は必要です。でも、それが一生モノの財産になるのですから、是非、「たかが歯磨き」と考えずに、真剣に向き合ってもらえればと思います。

歯医者の治療を受けるのは、リスクでしかない

実際、「どの先生が丁寧な治療をしてくれるのか?」、「どの先生が将来のあなたの歯のことを、真剣に考えた治療法を提案してくれるのか?」なんてことは、なかなか分かりません。

でも、一度虫歯や歯周病になってしまったら、自然には治らないのがお口の中ですから、歯医者に行かざるを得なくなります。

“治療をしてもらう歯医者を選ぶ”ってことは、それだけでリスクです。下手をすれば、不適切な治療によって歯の寿命が短くなることさえあるのですから。

だからこそ、そもそも歯医者に行かなくて済むように、自分の歯を自分で守るという選択が最も賢明だと僕は思うわけです。

そのためには先ず、「目を見開いて自分の歯を見ながら歯磨きしましょう。」ということです。

まとめ

今回はジブリ映画を題材にして”正しい歯磨き”のポイントについてお話しました。

この記事の内容と併せて、歯医者も出来ない!?本当に正しい歯磨きの仕方とは?をチェックしてもらえれば、あなたの歯磨きはより効果的なものになるはずです。

是非、今回の記事を機に、普段の歯磨きを見直してみて下さい。

では、今回はこんなところで。


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ABOUTこの記事をかいた人

愛知県一宮市にある前岡歯科医院の院長で、『Dentalhacker』のライター。歯周病治療をベースに、「1本の歯を残す」ことにこだわった診療を行っている。『歯の本当の価値を伝いたい』という想いのもと、”歯ブラシから始まる予防歯科”の大切さを広めている。 たまにやる筋トレとバス釣りが趣味。根は真面目な性格だが、人を笑わすのが好きなので、よくウケ狙いに走る。診療中、患者さんに「最近肥えやーた?(名古屋弁で”太った?”の意)」と言われると、ヒドくテンションが下がるナイーブなハートの持ち主でもある。