あなたの口、臭くない!?歯医者が口臭の原因と対策を徹底解説!

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前岡遼馬
このコンテンツは、現役の歯科医師がお口の健康に関する話をできるだけわかりやすい言葉を使って解説するブログ記事です。当サイトの運営はこちらの運営理念に沿って行われています。

「人は見た目が9割」なんて言われるので、身だしなみに気を遣う人は多いもの。

でも、実は第一印象で最も影響を与えるのは、口臭だったりします。

見た目はとてもカッコイイ(美人)なのに、口がクサくて一気に幻滅した・・・。なんて経験があなたにもあるのではないでしょうか?

恋愛でも、仕事でも相手に悪い印象を与えかねない、お口のニオイ。一見予防するのは難しそうに思えますが、原因をしっかりと知って、正しい対策が出来れば必ず改善します。

そこで、今回は口臭の原因と対策を歯医者の視点で徹底的に解説することにしました。

かなりボリュームのある内容なので、先ずは目次であなたが気になる箇所から読んでもらえればと思います。

今すぐ口臭を消すための対策

先ずは、「すぐにでも口臭を消したい!」という状況で効果が出る方法をご紹介します。

仕事でお客様や取引先とお話する時や、気になるお相手との初デートなど、大事な場面で今すぐ出来ることばかりなので、是非、参考にしてみて下さい。
(ただし、ここでお話する内容は飽くまで”応急処置”に近いものです。根本的な口臭の原因に対しての対策は後ほどお伝えしますので、ちゃんと区別しておいて下さいね。)

コンビニで買える口臭予防アイテムを使う

一番手っ取り早いのは、コンビニで口臭を抑えるためのアイテムを買うことです。

「何を買うか?」がとても重要ですが、使用する順番も大切なので順を追って見ていきましょう!全部で3ステップです。
(商品の値段はコンビニよりもアマゾンの方が安いので、時間に余裕があれば予めネットで購入しておくのがオススメです)

ステップ1:ブレスケアを飲む

「息をキレイに」の代名詞と言ってもいいくらい有名な商品です。ただ、こちらは飲んでから効果が出るまでに少し時間がかかるので、コンビニで買ったらすぐに3〜4粒ほど飲みましょう。

効果が出るまでに次のステップ2、3のアイテムを使って口臭を減らしておく方が効率的です。
コンビニによっては、

こちらの噛むタイプが置いてあるかもしれませんが、どちらも効果はそこまで変わりませんのでお好きな方を選んでもらえればと思います。

ステップ2:マウスウォッシュでお口をゆすぐ

ブレスケアの効果が出てくるまでに、次は口臭の原因になるお口の中の細菌を減らしておきましょう。使用するアイテムは、

これらのマウスウォッシュです。コンビニによって置いてある商品は異なりますが、成分的にはほとんど変わりませんので、メーカーにこだわらず、持ち運びに困らない一番小さなサイズを選んでもらえればと思います。

ゆすいだ後のマウスウォッシュを捨てる洗面所などがない場合は、

こちらのスプレータイプが便利です。

ステップ3:タブレットやガムでお話する直前までケア

マウスウォッシュでお口の中の細菌を減らした後は、大事な相手と会話をするその時まで、タブレットやガムで口臭ケアです。

先ずはタブレットでオススメなのが、

こちらのアイテムです。他のミント系タブレットもたくさん出ていますが、より口臭予防に特化したものを選ぶのがオススメです。
(注意:ブレオはアマゾンではバラ売りしていないようです)
ブレオがなければ↓↓↓

この辺りがコンビニで取り扱っている口臭ケア系のタブレットのようです。
(注意:こちらもアマゾンではバラ売りしていません)

コンビニで買えるガムでオススメなのは、

このようなキシリトールを使用したガムです。(注意:こちらもアマゾンではバラ売りしていません)

「ショ糖」などの天然甘味料を使用したガムを噛んでしまうと、細菌のエサをわざわざ与えているようなものなので、逆に口臭が強くなってしまう場合があります。少し値段は高くなりますが、ここはキシリトール配合を選びたいところです。

余談にはなりますが、市販のキシリトール入りのガムというのは、キシリトールを100%使用しているわけではありません。

虫歯予防、口臭予防を徹底したいというあなたは、アマゾンなどで売っている歯科専用のキシリトールガムを予め買っておくことをオススメします。

3ステップでダメなら・・・

上記の3ステップを実践してもらえれば、ある程度のニオイは改善すると思います。

ただ、根本的な原因を解決しているわけではないので、まだ口臭が残っている場合もあり得ます。その場合はもう物理的に防ぐしかありません。

人と会話する際には失礼に当たりますが、「風邪を移したくないので・・・。」などと理由を説明をした上で、マスクを付けてお話をするという最終手段も考えておく必要があります。

ただ、先ほどもお話したように、この章では飽くまで応急処置としての対応をお話しています。これから詳しく口臭の原因を知ってもらえれば、根本的な解決もできるので安心して下さいね! 

根本的な口臭の原因と対策を徹底解説!

ではでは、これから今回のメインになる口臭の原因についてお話していきます。

原因が分かれば、対策が分かります。対策が分かれば、あなたが悩む口臭の根本的な解決につながりますので、しっかりと押さえていきましょう!

口臭は大きく分けて5つ。生理的口臭(普段の生活で自然に出てしまう口臭)食べ物やタバコによる口臭病的口臭(病気が原因で発生する口臭)お口のケアが原因の口臭心理的口臭です。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

普段の生活で自然に出てしまう口臭(生理的口臭)

これはタイトルのように日常生活で自然に出てしまう口臭で、特に治療が必要なものではありません。

普段の生活で少しだけポイントを押さえた対策を行えば、予防できる口臭なんです。生理的口臭は全部で3つありますので、それぞれの原因と対策を見てみましょう。

朝起きた時の口臭

寝起き
これはあなたも実感があるのではないでしょうか?「朝起きると、なんか口の中がネバネバする・・・」、「両手を口に当ててハァ〜ってするとクサい気がする・・・」そんな口臭がコレです

<原因>

この口臭の原因は、寝ている間にお口の中の細菌が増殖しているからです。

寝てしまうと自律神経の作用で唾液が減ってしまいます。唾液の中には細菌の増殖を防ぐ免疫成分が多く含まれているので、寝ている間は細菌が増えやすい環境になっているんです。

このため、朝起きた直後は口臭が出やすいということになります。

<対策>

寝ている間に唾液の量が減ってしまうのは、防ぎようがありません。「そういう体のシステム」ですからね。なので、僕らに出来る対策は、寝る前にお口の中を徹底的にキレイにするということ。

具体的な方法としては、“正しい歯磨きをする”です。効果的に歯ブラシで歯の表面に付いた細菌の塊(プラーク)を取り除くことが出来れば、寝る前のお口の細菌を大きく減らすことが出来るので、朝起きた時の不快感は驚くほど改善します。

もちろん、口臭もかなり変わってきます。

ここで正しい歯磨きについて説明してしまうと、とても長くなってしまうので、歯医者も出来ない!?本当に正しい歯磨きの仕方とは?の記事を参考にしてみて下さい。必ず効果の出る方法をお話していますので。

緊張やストレスによる口臭

ストレス
二つ目は精神的にピリピリしている時に出てくる口臭です。

仕事の締め切りが迫っているときや人前で発表をするとき、大本命の人とデートする時など、緊張する場面は人生で何度もやってきます。

そんな時、ふと自分の息を嗅いでみると、「あれ!?なんか少しクサい気がする・・・」と感じたことはありませんか?実はこれも、生理的な口臭の一つです。

<原因>

緊張したり、感情的になるなどの精神的なストレスがかかると、人間は自分の体を守ろうと攻撃態勢に入ります。すると、交感神経という自律神経が活発に働くんです。その結果、唾液が減るという現象が起こります。

こうなると朝起きた時の口臭と同じように、お口の中の細菌が増えやすい環境になるので、ニオイが強くなるんですね。

<対策>

この口臭対策で最も手っ取り早いのは、水分を口に含むということです。

これだけで十分効果があります。飲み物は細菌のエサになる砂糖が入っていない、水やお茶を選ぶ方が口臭予防には効果的です。

飲み物がない場合は、ガムを噛んで唾液を出させてあげるのも有効です。”噛む”という行為は、唾液を作る組織(唾液腺)を刺激するんですね。

また、精神的な緊張に根本的にアプローチするなら、「今、俺(私)は緊張してるな。」と自分を客観的に捉えるのがオススメです。

イライラしているなら、「今、すごくイライラしちゃってるな。」と口に出してみるだけでも、かなり精神的に落ち着きます。

“客観視”というと難しそうですが、今自分が置かれている状況を他人に説明するつもりで、つぶやいてみて下さい。心の余裕が出てくることを実感してもらえると思います。

この”心のマネジメント”に関する内容は、以下のお二人の本がとても参考になると思います。僕自身、この2冊の内容を実践するようになってから、イライラしたりする機会が圧倒的に減りました。

2冊とも、口臭予防以上に得られるものは大きいと思いますので、とてもオススメです。

お腹が減っている時の口臭

空腹
空腹時に口臭がキツくなる感覚はありませんか?クサいかなって思った時によく考えてみれば何も食べていなかった・・・。これが3つ目の生理的口臭です。

<原因>

大きな要因は、空腹時に唾液の出が悪くなること。そして、胃が空っぽになっていると膵臓から出る消化酵素である膵液が胃で分解され、発生するガスがお口に逆流してくることです

<対策>

これはとても簡単です。軽く食事を取るです。食べ物が口に入れば、反射で唾液がたくさん出るのでお口の乾燥が改善され、膵液が胃で分解されることもなくなります。
先にお話したタブレットなどがお手軽なのでオススメです。

食べ物やタバコによる口臭

普段の生活で口にする食べ物やタバコなどでも口臭は発生します。特に、にんにくなどのニオイが強い食べ物はイメージしやすいと思います。

ただ、これらの口臭は飽くまで一時的なものですし、しっかりと対策を行えば効果的に予防することが可能です。

今回は特にニオイの原因になる要素を厳選してお話しますので、ポイントを押さえていきましょう!

にんにく、玉ねぎ、ネギ、ニラが原因の口臭

にんにく
にんにく、玉ねぎ、ネギ、ニラというと、それぞれニオイのタイプは異なりそうなイメージですが、実は原因になる物質は一緒です。

どれも同じ対策で口臭予防が可能なので、この機会に一網打尽にしていきましょう。

<原因>

原因はこれらの食品に含まれる“アリシン”と呼ばれるニオイ成分です。

これが消化されてジアリルジスルフィドという物質になり、血液に乗って全身に行き渡ることで体中からニオイが出てしまいます。その内の一部が口臭というわけです。

血液に取り込まれたアリシンが無くなるまで、口臭は約16時間も消えないとされています。

<対策>

医学的に見れば最も効果的な予防法は、アリシンが体内に取り込まれて全身に巡ってしまう前に対策すること。

とは言え、なかなか意識的に実践することは難しいので、食事中、食事後、翌日の3つのタイミングでできることを確認していきましょう!

〜食事中にやっておく対策〜

口臭の原因になる食品を食べている時にできる対策は、緑茶を飲むということ。

緑茶に含まれるカテキンがアリシンと結合してくれることでニオイを抑えてくれます。濃いめの緑茶や高濃度の茶カテキンが含まれている飲み物をチョイスすると効果的です。

(注意:アマゾンではバラ売りはありません)

お酒を飲む場面では緑茶ハイを選ぶなど、アルコールを含む飲み物でも対策はできます。

〜食後1時間以内の対策〜

食後にはアリシンが全身に巡ってしまう前にしっかりと対策しておきたいところです。

効果的なものは、リンゴを食べることと、ウーロン茶を飲むということ。

リンゴに含まれるポリフェノール(アップルフェノン)とカテキンがニオイの原因に対して働きかけてくれます。これらの成分は特に皮に多く含まれているので、にんにくなどを食べた後はリンゴ1/4個以上を皮ごと食べるのがオススメです(丸々1個食べなくても効果はあります)。

ウーロン茶はアリシンが分解された後のアリルメチルサルファイドという物質に効果的に働き、口臭予防になります。

食事中は緑茶、食後はウーロン茶と、飲み物を変えてもらえるとより効果的な対策になります。

〜翌日の対策〜

食事中、食後と対策を行った後は、翌日の対策も押さえておきましょう。

ポイントは代謝を上げてニオイ成分を早く体の外に出してしまうこと。効果的なのは、朝、家を出る前に水をたくさん飲んでからシャワーを浴びることです。

汗をかくことでニオイ成分も一緒に体の外へ出てくれます。また水を飲むことで代謝も上がり、汗や尿も出やすくなります。

納豆が原因の口臭

納豆
納豆も口臭の原因になります。ただ、にんにくなどとは違ったタイプの口臭なので、原因と対策を区別して覚えてもらえればと思います。

<原因>

納豆の場合、ニオイ成分が全身に巡ってしまうということはありません。原因はお口の中に残ってしまった納豆の食べカスやネバネバです。食品自体からニオイが出ているのが特徴です。

<対策>

納豆を食べる前に出来る対策としては、ごま油と納豆を混ぜて食べるということ。ごま油には納豆のニオイを消す効果がありますし、独特の香ばしさが加わることで食欲増進にもつながるのでオススメです。

食後にできる対策としては、歯磨きで納豆の食べカスを徹底的に取り除くことです。歯と歯の間に挟まったものも、歯間ブラシやデンタルフロスを使って取り残しがないようにしましょう。
また、舌専用のブラシを使って舌についたネバネバをこすり取るのも効果的です。オススメのブラシはこちらです↓↓↓

こちらで舌を優しく擦(こす)ってあげてください。あまりゴシゴシしすぎると傷になってしまうので注意が必要です。

お酒が原因の口臭

アルコール
二日酔いで現れた友人に「息クサいなぁ・・・。」と思ったことはありませんか?いわゆる”酒臭い”という現象ですが、お酒も口臭の原因の一つです。

こちらも効果的な対策がありますので、しっかり押さえていきましょう。

<原因>

お酒を飲んだ後に分解されずに残ったアルコールが、アセトアルデヒドという物質になって血液に溶け込むことが原因です。にんにくなどの口臭のように全身に巡ってしまうので、口以外にも全身からニオイが出てしまいます。

<対策>

先ず意識してもらいたいことは、お酒と一緒に水を飲むということです。

お酒とお酒の間に水を飲むことで全体の飲酒量を抑えることが出来るので、二日酔い予防にもつながります。

お酒には利尿(おしっこを出させる)作用があるので、トイレの回数が増えます。その結果、お酒という飲み物を飲んでいるにも関わらず、脱水症状を引き起こしてしまうんです。

体内の水分が減ってしまうと、アルコールの分解を助けてくれる唾液が少なくなり、またアルコール自体も体の外に出しづらくなります。

次にオススメなのは、リンゴを食べることです。

にんにくなどの食べ物が原因の口臭でも出てきたこの果物ですが、お酒による口臭に対してもポリフェノールが予防効果を発揮します。またリンゴに含まれるビタミンやクエン酸はアルコール分解作用もあるので、一石二鳥です。

最後にシャワーを浴びることも効果的です。

ニオイ成分が溶け込んだ汗を流すことが出来ますし、血の巡りが良くなってアルコールの分解が早まります。

ただし、お酒を飲んだ直後の入浴は大変危険です。酔っていると体温調節が出来ない状態なので、のぼせてしまったり、気分が悪くなってしまいます。

脳貧血を起こして倒れてしまったり、浴槽で溺れてしまうことも。なので、晩酌程度の飲酒でも1〜2時間後、泥酔状態なら翌日まで入浴は避けた方が安全です。

タバコが原因の口臭

タバコ
タバコのニオイもかなり独特で、周囲の人に不快感を与えるものの一つです。喫煙者でも他の喫煙者のニオイは気になるので、非喫煙者に与える影響は想像以上かと思います。

タバコを吸うのはもちろん口なので、口臭が最も影響を受けます。これに関しても原因と対策を見ていきましょう。

<原因>

クサい原因になるのはタールと言われる物質で、ヤニの成分です。吸った後のフィルターに着く茶色い着色がこれです。

またニコチンという成分も口臭の原因になります。

ニコチンは毛細血管の収縮を引き起こすので、唾液の出を悪くします。口が渇くことで生理的な口臭(口本来のニオイ)も追加され、さらにニオイを悪化させる要因になるんです。

さらにタバコを吸う際にコーヒーを一緒に飲むと、ニオイが混じり合って独特の口臭を作り出してしまいます。

<対策>

このニオイの最も手っ取り早い対策は禁煙です。

とは言え、「禁煙したい!」、「禁煙しないとなぁ・・・。」と思ってはみるものの、なかなか実際の行動に移せずにいることも多いのではないでしょうか?

そこで、出来る対策としてはタバコを吸う際に水などの香りが少ない飲み物で水分補給をすること、喫煙後にミント味のタブレットで消臭を図ることが挙げられます。

コーヒー&タバコの組み合わせになりがちですが、これは避けておいた方がいいでしょう。

また、吸うタバコを電子タバコに変えるのも有効な手段と言えます。iQOS(アイコス)を代表する電子タバコであれば、非喫煙者に与える不快感をかなり軽減できます。

病気が原因で発生する口臭(病的口臭)

これまでお話してきた内容は、生活する上で自然に出る口臭と食べ物やタバコなど口に入れる物が原因で発生する口臭でした。

これからお話するのは、あなたがかかる病気が原因で発生する口臭です。

病気が大元なので、治療が必要なジャンルのニオイでもあります。口臭に限らず、あなたの健康にも関わる問題なので、しっかりと押さえていきましょう!

病的口臭の9割を占める、お口の病気が原因の口臭

体の病気が原因の口臭と言っても、やはり最も多いのはお口の中の病気が原因になる口臭です(病的口臭の90%以上がコレ)。

ここさえ押さえてしまえば、病的口臭はほとんどケア出来ます。お口の中の病気と言っても、種類が少ないのでポイントをつかんで効果的に治していきましょう。

口臭の原因と言えばコレ!歯周病による口臭

歯周病
お口の病気の中でも、最も口臭に関係するのは歯周病です。

口を開いただけで、猛烈な悪臭が襲ってくる人がたまにいますが、そのほとんどは歯周病が原因だと言っても過言ではありません。

実は日本人の約8割がかかっている病気でもあるので、これは是非とも治療・予防しておきたいところです。
歯周病のデータ
(出典:歯科疾患実態調査)

痛みもなく、歯を支える骨を溶かしてしまう病気なので、「症状がないから大丈夫!」と油断していると歯がなくなってしまうかも知れません。

<ニオイの元>

歯周病が元になる口臭の原因は、細菌が唾液やお口の粘膜の垢(あか)、食べカスなどを分解した際に発生するVSC(Volatile Sulphur Compounds)と呼ばれる物質です。

具体的に挙げると、硫化水素、メチルメルカプタン、ジメチルサルファイド、という3つで、硫黄(温泉などで感じる)系のニオイ物質です。

この中でも特にメチルメルカプタンが増加することで、歯周病特有のニオイをもたらします。

<対策>

対策としては「歯周病を治す」の一言に尽きます。

歯周病治療と言うと、歯医者で歯石を取ってもらうイメージが一般的ですが、それでは治りません。原因を知って、しっかりと根本的な解決をしない限り、いくら歯石を取ってもらっても絶対に治らないのが歯周病という病気です。

歯医者が治す病気ではなく、「他でもない、あなた自身が治す病気」でもあるんです。

治療のキモになるのは、あなた自身が普段から行っている歯磨き。この歯磨きさえ正しく出きれば、歯周病の8割は治ったも同然ですし、進行も止まります。

歯石を取らなくても口臭は改善します。使うのはたった1本の歯ブラシです。
「自分の歯を守りたい!」という気持ちを持って取り組めば、必ず治せるのも歯周病なのです。

歯周病治療や正しい歯磨きについて、ここで詳しくお話するととんでもないボリュームになってしまうので、僕が書いた以下の記事を参考にしてみて下さい。きっとあなたの力になれるはずです。

<歯周病治療のための虎の巻>

歯周病(歯槽膿漏)を本気で治す、たった一つの治療法とは。

プロが教える衝撃の事実!歯石は取っちゃダメ!?

歯医者も出来ない!?本当に正しい歯磨きの仕方とは?

「歯はいつ磨けばいいのか?」に歯医者がガチで答えてみた。

この4つの記事を上から順に読んでもらえると歯周病に関しては十分な知識が身につくはずです。ただし、読んだだけで満足していては知らないのと一緒です。歯周病も決して治りません。

必ず記事にある内容を実践してみて下さいね。

また歯周病の治療と並行して舌磨きを行うと、口臭はより早く改善します。

なぜなら、歯周病が原因の口臭は舌から多く発生するからです。舌ブラシを使用して、舌苔(舌に付いた白いこけ)を取り除くのが効果的です。

こちらの写真を参考に使用してみて下さい↓↓↓
舌磨き
舌磨きのやり方
(出典:8020推進財団)

進行した虫歯が原因の口臭

虫歯
虫歯が原因になる口臭も存在します。

お口の中でも、特定の歯からニオイが出ているような感覚があるときに考えられるものです

ただし、歯周病が原因になる口臭に比べると圧倒的に少ないので、「歯周病を治してもニオイが消えない!」という場合に疑う要素だと覚えておいて下さい。

<ニオイの元>

虫歯と言っても、まだ小さな段階では口臭の原因にはなりません。

ニオイの元になるのは、長年放置されていて重症化した虫歯です。特に被せ物が合っていない歯では、隙間から虫歯が進行していることが多く、被せ物を取ってみると「中は虫歯でグチャグチャ・・・」という状況がよくあります。

被せ物自体が土台の歯にぴったり合っていなくても、なかなか外れてこないので、気付かないことが多いんです。

進行した虫歯はかなり大きな穴ぼこになっているので、歯ブラシではキレイに磨くことが出来ません。その結果、歯に溜まってしまった食べカスなどを細菌が分解した際に、口臭の原因になる物質が作られます。

<対策>

虫歯にならないための知識を持つことが何より大切です。

「歯磨きを頑張れば虫歯にならない」と思い込んでいる方も多いのですが、歯磨きで虫歯は予防できません。効果的な予防につながる知識を是非、身につけて下さい。

虫歯予防に関しては、これだけは知っておきたい!虫歯を予防する3つの方法。の記事が参考になると思います。

次に虫歯の治療に関してです。

保険治療と比較するとお金はかかりますが、あなたの歯が最初に虫歯になった時に保険外の精度の高い治療を受けておくのがオススメです。

窓口で払う金額は数万円〜10万円前後になりますが、結果的に治療を受けた歯が二度と再治療を受けることなく一生使えれば十二分に元が取れます。

土台の歯に合っていない被せ物を保険で入れて、その後数年で再びやり直しを行うようなことを繰り返しているとあなたの歯はどんどん小さくなっていき、最終的には残せなくなってしまう可能性もあります。

歯を失った後でインプラント治療などになると、それこそ数十万円単位の出費になりますからね。

3つ目に、歯医者の定期的なチェックを受けることも大切です。

進行した虫歯であっても、自分で見つけることは難しいので、プロの目で診てもらうのがベストです。早期に発見してしっかりと治療を受ければ、虫歯が原因の口臭はなくなります。

ドライマウスが原因の口臭

砂漠
ドライマウスというのは、唾液の出が悪くなるために起こすお口の乾燥症です。生理的口臭でもお話しましたが、唾液が少ないということは、それだけで口臭の原因になります。

<ニオイの元>

ニオイの原因は細菌が作り出す、VSC(硫黄系のニオイ成分)です。

特にドライマウスの場合は、お口の中に唾液が少ないので細菌が増えやすい環境になっています。つまり、ストレスや緊張で口が乾いた状態がずっと続いているのと同じ状況になっているんです。

ドライマウスになってしまう原因としては、薬の副作用(高血圧、花粉症、精神薬など)口呼吸噛む回数が少ないことやお口の乾燥を引き起こす病気(シェーグレン症候群など)になっていることが挙げられます。

<対策>

基本的に処方されている薬を勝手な判断で止めるのだけは絶対にダメです。場合によっては命に関わることがありますからね。

簡単に出来る対策としては、食事の際によく噛むこと鼻で呼吸すること水分を意識的にたくさん摂ること唾液腺(唾液を作る器官)のマッサージを行うこと、です。

よく噛むことで唾液が出やすくなる効果がありますし、口呼吸を鼻呼吸に変えるだけで、水分の蒸発を防げますので乾燥しなくなります。

また体の水分が足りていなければ、唾液も出てきませんから1日2リットルを目安に水分補給を行って下さい。こまめに水を飲むようにすれば、1日をかけて2リットルを達成できるはずです(それに健康的な体づくりにも効果的です)。

唾液腺のマッサージを行うと唾液量が増加します。顔には全部で3か所の唾液腺(耳下腺、顎下腺、舌下腺)があるので、指で刺激していきましょう。

具体的なやり方は↓↓↓を参考にしてみて下さい。
唾液腺マッサージ
(出典:口腔ケア)

上記の対策を試してみても一向にお口の乾燥が改善しない場合は、人工唾液(保湿剤)を使用するのも一つの手段です。

上記のようなジェルタイプの保湿剤を、
このようなスポンジブラシを使ってお口全体に塗り広げるのが一般的です。慣れないうちは不快感が強いと思いますが、保湿効果はスプレータイプの保湿剤よりも優れているのでオススメです。

病的口臭の残り1割、全身の病気が原因の口臭

病的口臭のほとんどは、お口の中の病気が原因だとお話しましたが、全身の病気が元になって発生する口臭もあります。

割合としては全体の1割程度なので、歯周病・虫歯・ドライマウスのケアが出来ていても口臭が改善しない場合に考える要素として覚えて下さい。

蓄膿(副鼻腔炎)が原因の口臭

副鼻腔炎とは、一般的には”蓄膿(ちくのう)”と呼ばれているもので、鼻の奥の空洞に起こる炎症のことです。これが原因で口臭が発生することもあります。

<自覚症状>

副鼻腔炎の自覚症状としては、ネバネバした黄色い鼻水が出てくること、風邪でもないのに鼻づまりが続いていること、ニオイが分かりづらくなること、頬の辺りを押すと痛みがあること、ネバネバした鼻水が喉の方に垂れてくる感覚があること、です。

<担当する診療科>

副鼻腔炎の治療を主に担当するのは耳鼻科の先生です。

総合病院にかかると診察までに時間がかかることが多いので、先ずは耳鼻科単独で開業されている医院への受診がオススメです。

また副鼻腔炎は上の奥歯が原因で起こることがあるので、耳鼻科の先生が「これは歯が原因ですね。」とおっしゃった際にはかかりつけの歯医者を受診して下さい。

糖尿病が原因の口臭

歯周病と同じく、生活習慣病の一つである糖尿病でも口臭が発生します。

この病気は進行すると失明や手足の感覚麻痺、腎不全につながるとても恐い病気です。脳卒中や心筋梗塞などのリスクも上げてしまうので注意が必要です。

<自覚症状>

口臭としてはアセトン臭という甘いニオイがします。除光液や接着剤などをイメージしてもらうと分かりやすいと思います。

糖尿病自体は気づかないうちに進行する病気なので、定期的に糖尿病の項目を含む血液検査をしておくなどのチェックが必要です。症状として現れやすいのは、体重の減少お口の乾燥体が疲れやすくなる、などです。

<担当する診療科>

糖尿病を専門的に扱う科としては、糖尿病内科、内分泌・代謝内科、代謝内科、などがありますが、基本的には”内科”を受診すれば問題はありません。

総合病院でなくても、一般開業の内科クリニックで大丈夫です。糖尿病の患者さんは多いので、一般的な内科の先生も日常的に糖尿病の患者さんを診察されています。

重症な場合や特殊な糖尿病の場合は、専門的に扱う科に紹介してもらえますので安心して下さい。

呼吸器の病気が原因の口臭

呼吸器の病気の中でも、気管支拡張症、肺がん、肺結核などで口臭が発生することが多いです。

<自覚症状>

肉が腐ったようなニオイ(壊疽臭えそしゅう)がします。

肺の病気は、咳が出やすくなる呼吸がしづらい感覚がある痰(たん)が増えてきた風邪でもないのに熱がある全身がダルい感じがする、などの症状が特徴的なので、当てはまるものがあれば早めに病院を受診して下さい。
(参照:日本呼吸器学会)

<担当する診療科>

肺が関係する病気は呼吸器科が担当になります。病院によっては呼吸器科がない場合もあるので、事前にホームページなどで調べておくことが大切です。

消化器の病気が原因の口臭

消化器の中でも胃がん、食道ヘルニアになると口臭が発生しやすいとされています。

<自覚症状>

これも呼吸器と同じように、肉が腐ったようなニオイ(壊疽臭えそしゅう)がします。

胃の病気は初期段階ではなかなか症状が出にくいのですが、進行すると胸やけげっぷ食欲不振貧血の症状が出るので当てはまる場合は注意して下さい。
(参照:日本消化器学会)

<担当する診療科>

こちらは消化器科が担当です。

消化器でも外科と内科に分かれている場合もありますが、基本的に”外科”は病気を手術によって治す科、”内科”は手術を行わず、内科的な診察・治療を行う科です。内視鏡検査なども内科の領域です。

迷ってしまった場合は、遠慮せず自分の症状などを伝えて適切な科を案内してもらって下さい。

肝臓が原因の口臭

肝硬変や肝臓がんなどでも、口臭の原因になります。

<自覚症状>

特徴的なニオイは、アンモニア臭です。

肝臓が本来の機能を果たせなくなっていることが主な原因で、食べ物を消化する過程で発生したアンモニアを上手く処理できていないんです。

ニオイがイメージしづらい場合は、虫刺され・肩こりの薬として有名なキンカンの主成分がアンモニア水なので、参考にしてみて下さい。

また肝臓の異変は症状が進行しないと気づきづらいとされていますが、食欲が出ない疲れやすい下痢が増える黄疸(肌や目の白目の部分が黄色くなる症状)が出る、などの変化があれば、検診を受けることをオススメします。
(参照:日本消化器学会)

<担当する診療科>

肝臓は胃や腸のように食べ物を直接消化する器官ではありませんが、消化をサポートする役割があるので消化器科が担当する領域になります。

大きなくくりでは”内科”で問題ありませんが、消化器内科を選んで受診する方がスムーズかと思います。

腎臓が原因の口臭

腎不全などの腎機能の低下が原因で口臭が発生することもあります。

<自覚症状>

口臭としては、魚が腐ったようなニオイが特徴的で、アンモニア臭に近いものがあります。

腎臓の機能が低下すると、タンパク尿(濁ったような色をしたおしっこ)血尿が出たり、トイレの回数が増える場合があります。

また普段よりも靴がきつく感じる指輪が入らなくなった靴下のゴムの跡がなかなか消えないなどの”むくみ”が出やすくなるので、チェックしてみて下さい。
(参照:国立循環器病研究センター)

<担当する診療科>

腎臓を専門とする“腎臓内科”がある病院がオススメですが、近くにない場合は泌尿器科を受診して下さい。

必要であれば、専門機関を紹介してもらえるはずです。人工透析などが必要になった場合には循環器科を紹介されることになります。

お口のケアが原因の口臭

普段のお口のケアが原因で歯周病や虫歯は起こりますが、ここでは病気以外に口臭の原因となるものをご紹介します。

入れ歯のお掃除が出来ていない

義歯
入れ歯を入れている場合、普段から1日1回は外してキレイにブラシで磨いてあげる必要があります。

入れ歯はプラスチックの塊なので、お口の中の細菌がたくさん付いています。歯を磨くのと同じように、人工歯の部分とピンク色の部分を丁寧に磨くことで細菌が減り、口臭も抑えることができます。

ブラシの面積が大きい、入れ歯用の歯ブラシを使用することで効率よくお掃除が可能です。

また就寝前にキレイに磨いた入れ歯を、洗浄剤につけておくことで、より効果的に細菌を減らすことが出来ます。

意外とやっていない、舌のお掃除

歯は言われなくても一生懸命磨きますが、舌のお掃除まではなかなか出来ていないのではないでしょうか?

納豆や歯周病が原因の口臭でもお話しましたが、舌はザラザラしていて細菌がくっつきやすい環境です。

細菌が多いということは、ニオイも出やすいということ。毎日しっかりとお掃除してあげることが口臭予防につながります。

やるべきことはとてもシンプルで、舌苔(ぜったい)と呼ばれる、舌の白くなっている部分を歯ブラシなどで優しく擦(こす)ってあげるだけ。

普段の歯ブラシを使ってもいいですし、舌ブラシを別に購入するのも一つです。ただし、どちらにしても舌を傷つけない程度の軽い力でお掃除することがポイントになります。

舌ブラシのオススメ↓↓↓

復習になりますが、舌のお掃除の仕方は↓↓↓です。
舌磨き
舌磨きのやり方
(出典:8020推進財団)

クサくないのに口臭を気にしてしまう、心理的口臭

最後に心理的口臭についてお話したいと思います。

これは”口臭”と付いていますが、実際のお口は全くクサくありません。

過去に「口がクサい」と指摘された経験があったり、誰でも普通に生活する中で出てしまう生理的口臭を気にしすぎてしまうと、口臭に過敏になってしまいます。

気にしすぎる余り、いつも「俺(私)、息クサくないかな?」と心配している状態を心理的口臭と言います。細かいことまで気を配れる方や、仕事が丁寧な方、何でもじっくり考えてしまう方などに多いのが特徴です。

解決方法としては、“歯医者を受診して口がクサくないことを確認してもらう”のが最も簡単です。

お口のプロに「クサくない!」と言ってもらえれば、本当の意味で安心できるので”口臭がある”という思い込みもなくなります。

まとめ

今回は口臭にスポットライトを当てて、応急処置の仕方から口臭の原因(生理的な要因、食べ物やタバコ、病気、お口のケア、心理的な要素)と具体的な対処法まで、かなり詳しくお話してきました。

もう「これでダメなら諦めて下さい!」と言ってもいいくらいの充実した内容になったかと思います。

ただ、いきなりすべての項目を読むのは大変なので、あなたが気になる箇所から正しい知識を身につけ、時間があるときに他の項目もチェックしてもらえればと思います。

この記事でお伝えしてきた中で、特に重要な口臭の原因は、歯周病に由来するものです。

「周囲の人に最も不快感を与えやすいニオイだから」という理由もありますが、何より日本人の8割がかかっている病気だということを知ってもらいたいんです。そして、歯を失う大きな原因になるということも重要です。

歯周病は痛みもなく進行し、重度になると歯を支える骨がなくなってしまいます。

虫歯と違い、削って詰めればいいものではありません。歯の命が根元から時間と共にすり減ってしまう病気なんです。でも、そんな恐い病気であっても、予防するのは驚くほど簡単です。

「正しい歯磨きを1日1回、実践する」だけ。

歯医者に定期的に通うことでもなければ、歯石を取ってもらうことでもありません。是非、今回の記事にある、”口臭の原因と言えばコレ!歯周病による口臭”の箇所を読み返してもらえればと思います。

僕はこのデンタルハッカーを読んでくれているあなたに、手に入れて欲しい未来があります。それは、

“一生自分の歯で、自分らしく、好きなものを食べ、楽しく話し、最期まで充実した人生を生きる”

ということ。

一見、とても難しいことように思えますが、虫歯と歯周病というたった2つの病気を防ぐだけで、誰でも手に入れられる現実です。

正しい歯磨きの習慣と、虫歯にならないための知識さえあればいいんですから。

「面倒くさい・・・。」なんて理由で、自分の唯一無二の歯を失ってしまうのは余りにもったいない。

お金と時間をかけて歯医者の痛い治療を受けるのは、とても悲しいことです。今回の記事をきっかけに、あなたが自身の歯の価値を見直し、歯医者の治療を受けずに済む生活を目指して、毎日のケアを続けてもらいたいと思います。

ではでは、長くなりましたが今回は以上です。


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2 件のコメント

  • 書いてあることすべて勉強になりました。分かりやすく書いてくださり、ありがとうございます。しかしながら、問題は口臭をまったく自覚していない人のことです。こういう人に自覚させる良い方法がありませんかね?

  • hidekoさん、コメントありがとうございます!確かに口臭を自覚していない人に気づかせるのはなかなか難しいですよね。相手に指摘する場合は、誰も周りにいない環境で伝えてあげるのが大前提になるかと思います。
    また、言い方としては「ネットで口臭予防の記事を読んだんだけど、病気が原因で口臭が出るときもあるんだって。最近あなたの口臭が、その記事にあったニオイに近い気がして心配になったの。一度診てもらわない?」などのさりげない表現を心がけた方がいいですね。
    もしくは、それとなく水を渡してあげるのも手です。お口の乾燥が和らぐだけでも、口臭のキツさは抑えられますから。
    僕も今一度、上手い伝え方を考えますので、まとまり次第、この記事を更新させてもらいますね。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    愛知県一宮市にある前岡歯科医院の院長で、『Dentalhacker』のライター。歯周病治療をベースに、「1本の歯を残す」ことにこだわった診療を行っている。『歯の本当の価値を伝いたい』という想いのもと、”歯ブラシから始まる予防歯科”の大切さを広めている。 たまにやる筋トレとバス釣りが趣味。根は真面目な性格だが、人を笑わすのが好きなので、よくウケ狙いに走る。診療中、患者さんに「最近肥えやーた?(名古屋弁で”太った?”の意)」と言われると、ヒドくテンションが下がるナイーブなハートの持ち主でもある。